こんにちは!株式会社ジャスティスです。
弊社は、東京都清瀬市に拠点を構え、左官工事を承っております。
私たちが普段の生活の中でなんとなく口にしている言葉のひとつに、「手に職をつける」という言葉がございます。
皆様は、この言葉の正しい意味をご存じですか?
働き方の変化と共に手に職をつけることの価値も変化してきております。
今回は、現役で左官職人として働いているAさんに、手に職をつけることの価値について教えていただこうと思います。
これから社会に出ようとしている方にとっても、今でも現役で第一線で活躍去れている方にとっても必見です。
ぜひ最後までご覧ください。
「手に職をつける」の定義
インタビュアー
本日は現役の左官職人から、現代における「手に職をつける」ということについて詳しく教えていただこうと思います。
改めましてよろしくお願いいたします。
左官職人A
よろしくお願いします。
インタビュアー
まず、「手に職をつける」という言葉の意味についてです。
この言葉について解説している国語辞書は、実はそう多くないんですよね。
左官職人A
そうだね。僕たちはなんとなく文脈で意味を察してるけど、辞書で調べても幅広い意味が書いてあって、これっていう意味は僕もわからないね。
インタビュアー
なので、より議論を深めていくためにも、このインタビューにおける「手に職をつける」の意味を限定したいと思います。
手に職をつけているといえる立場であるAさんに、ぜひ、お願いしたいのですが。
左官職人A
責任重大だなぁ(笑)
そうだね、じゃあ仕事で必要な技能や資格を手に入れること、にしようか。
インタビュアー
ありがとうございます。ここから「手に職をつける」という言葉は、そういった意味を表しているということで。
手に職をつけることの価値が近年上昇している
インタビュアー
現代における手に職をつけることの価値は、昔と比べて大きく変わったように思われますが。
左官職人A
そうだね。
僕がこのお仕事に就いた時と比べると明らかに意味合いが変わってきてる。
社会人として生きていくためにより重要な意味合いを持つようになってきたよね。
インタビュアー
何がきっかけで変わったと思いますか?
左官職人A
うーん……体感的には、新型コロナウイルスが流行してからかなぁ。
インタビュアー
なるほど。その理由も教えていただけますか?
左官職人A
終身雇用が当たり前ではなくなったことが明らかになったから、だね。
でもそれ自体、多分みんな薄々気づいていたことだと思うけど……。
確かなのは、それが明確になったのがこのコロナ禍だよね。
インタビュアー
先ほど、より重要になったと仰っておりましたが、より詳しく教えていただけますか?
左官職人A
社会全体が大きく変化して、働き方も変わった。
でも変わらなかったのが1つだけあって、それが技能や資格の価値なんだ。
若いうちなら技能や資格がなくても将来性があるから拾ってもらえるけどね、年を取ってくると、そうもいかない。
転職が当たり前になった時代とはいえ、年を取っていて技能や資格がない人を雇おうという企業はやっぱり少ないよ。
いざという時に身を守る意味でも、またより高みを目指す意味でも、手に職をつけていることが必要になったんだ。
インタビュアー
左官業界においてもやはり同じですか?
左官職人A
むしろ例外である職業を探す方が難しいんじゃないかな。
まぁでも左官工事はAIやロボットが代わりに行えるような作業じゃないし、自然由来の素材が見直されて今でも根強い需要があるお仕事だからね。
左官職人はそう簡単になくなるような職業ではないのは確かだから、より高みを目指す意味で重要と思ってくれて大丈夫だよ。
業界で重宝される職人を目指せる環境がある
インタビュアー
株式会社ジャスティスでは、スタッフが手に職をつけられるようにする取り組みがあるとお聞きしたのですが。
左官職人A
そうだね、ウチは従業員数が少ない企業だけど、だからこそ少数精鋭の強みをフルに活かすことができるんだ。
より近い距離で丁寧に指導できるから、初心者のつまづきにも気づきやすい。
業務を通じてプロを目指せる指導体制が整っているよ。
インタビュアー
私のように未経験者でも大丈夫ですか?
左官職人A
もちろん。業界全体から引っ張りだこの職人にまで育ててあげるよ(笑)
でもこれは誇張表現じゃないよ。
一級左官技能士という国家資格を取得できるサポートも用意しているからね。
新規スタッフ募集中!
ただいま弊社では、新規スタッフの求人募集を行っております。
採用にあたり、経験の有無は一切不問です。
左官の見習いからでも他社から一目置かれる左官職人へと育てられる環境が整っております。
安定した基盤のもとで腰を据えて働きたい方は、ぜひ弊社をご検討ください。
まずはお気軽にお電話ください。
皆様からのご応募を心よりお待ちしております。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。